投稿日:2023年3月20日 | 最終更新日:2023年3月22日

CP+でもらったチケットで2泊3日100円で話題のS5llをレンタルしてみました
短期間の試用ですが、普段ソニーαユーザー視点でレポートしてみます
目次
S5llレンタルの経緯・やり方
- こちらの記事にまとめていますのでレンタルしてみたい方は参考にどうぞ
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CP+でもらったチケットで2泊3日100円で話題のS5llをレンタルしてみました
この記事ではレンタルの流れを紹介します
基本情報
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- メーカー:パナソニック(Panasonic)
- 商品名:LUMIX DC-S5M2
- スペック
- レンズマウント:ライカLマウント
- 画素数:2420万画素(有効画素)
- 撮像素子:フルサイズ CMOS
- 撮影感度:標準ISO100~51200(拡張IS50、420、102400、204800)
- 連写撮影:メカシャッター/電子先幕時:9fps(AF-S/MF)、7fps(AF-C)
電子シャッター時:30fps(AF-S/AF-C/MF) - サイズ:幅134.3 x 高さ102.3 x 奥行き90.1mm
- 液晶モニター:3インチ 184万ドット
- ファインダー倍率:0.78倍
- 記録メディア:SDカード(SD/SDHC/SDXC)
- スロット:ダブルスロット(SDカード x2)
- 重量:657g(本体のみ)

YouTuber界隈ではゲームチェンジャーか!?と話題になっている本機
土日パパはミラーレスカメラで動画をあまり撮らないので真の実力は残念ながら発揮できないです
今回は静止画機として使ってみます
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- メーカー:パナソニック(Panasonic)
- 商品名:S-R2060 (LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6)
- スペック
- 対応マウント:ライカLマウント
- レンズ種別:標準ズームレンズ
- レンズ構成:9群11枚
- 焦点距離:20~60mm
- 絞り:F3.5-5.6
- 最短撮影距離:W端0.15m T端0.4m
- 対応するセンサーフォーマット:フルサイズ、APS-C
- フォーカス:AF/MF
- フィルター径:67mm
- 重量:350g

付属レンズで広角20mmは自撮り用途が多いVlogでは使いやすい画角
AF/MFスイッチもついているし、重さもそこそこで悪くない
ズームすると絞り値が変わるのはこの価格帯のレンズでは仕方ない
フォトレビュー






作例
- 全てJPEG撮って出し、未加工
- WB(ホワイトバランス)はAWB(オート)固定
- 撮影日の天候は曇天











まとめ
- Good
- AF-S/AF-C/MF切り替えスイッチで右手だけでフォーカスモード切替ができる
- ソニーの下位機種には物理スイッチなし、上記機種も左肩ダイヤルなので右手完結しない
- 手振れ補正がきっちり効いてる
- 静止画しか見てないが、ソニーよりも良い印象
- カメラ内RAW現像ができる
- ソニーはできない、ニコンはできる
- 動画推しのこの機種でできなくても別にいいとは思うが
- 曇天の屋外、電球色の室内でもAWB設定で、結構よい色を出してくれる
- 付属の標準ズームレンズの画角が20mmスタート
- VLogerをターゲットにしているだけあって、自撮りもできる画角になっているのがよい
- ソニーの付属の標準ズームレンズは28mmスタートなので自撮りは厳しい
- 付属の標準ズームレンズにAF/MF切り替えスイッチがついている
- ソニーの付属の標準ズームレンズは何のスイッチもない(そもそも仕様が古い)
- AF-S/AF-C/MF切り替えスイッチで右手だけでフォーカスモード切替ができる
- Bad
- AF性能はソニーの方がまだ優れている
- 像面位相差方式に変更したばかりで、まだソニーレベルには至ってない
- カメラ本体が結構ゴツい割にグリップが握りにくい
- 優良誤認になりかねない仕様の説明不足
- 連写時にRAWビット深度が14bit→12bitに落ちるetc.
- 仕様であるのは仕方ないとして、きちんと告知すべきレベルの内容
- シンプルにマーケティングが下手だな、と思う
- SDカードにしか対応してない
- 最近の機種なのでCFexpressに対応していてもいいと思う
- AF性能はソニーの方がまだ優れている

土日パパはVLogに手を出していないので、この機種の売りの動画性能についてはノーコメントですが、静止画機としてもまぁまぁ使える印象
でも、静止画機としてだけみたら価格帯の近いソニーのα7Ⅳの方が買いなのかなぁと思います
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